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メールマガジン 湯けむり通信 [2014年02月11日]
第669号 消費税増税について

┏┏┏  週刊 メルマガ湯けむり通信 2014年 2月11日 
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┏   ●2379部発行●  http://www.u271.com 

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  今週のCONTENTS 

●湯けむりニュース
 『温浴施設の運営受託のご希望』

●コンサルタントの視点
 『消費税増税について』

●編集後記 
 『温浴チーム 阿久津の高貴な後記!』

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★★銭湯の運営希望者がいます!!★★

 〜都内、神奈川県内で銭湯の運営を希望されている
   企業さんが複数いらっしゃいます〜

■銭湯の廃業を考えているが、店をたたむのはしのびない。

■跡継ぎがいないので、誰かに代わりにやってもらえないか?

■今はまだ銭湯を経営しているが、今後は誰かにまかせたい。

・・・等

銭湯にまつまるご相談やお悩みがあれば、皆様に代わって
銭湯の運営管理する方を随時ご紹介致します。

お気軽にご連絡下さいませ!
 
詳細・お問い合わせはこちら

船井総合研究所 温浴ビジネスチーム
担当:相良
■電話番号 
03-6212-2931
■公式サイトお問い合わせフォーム
http://www.u271.com/contactus.html
■メールアドレス
yuji-sagara@funaisoken.co.jp

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┏┏  ■コンサルタントの視点 
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こんにちは、温泉温浴経営コンサルタントの相良(さがら)です。
消費税増税の影響をめぐる議論について思うことは、
「増税の悪影響の話が圧倒的に多い」ということ。
「消費税増税はこわくない」とか、「むしろチャンスだ」
という議論は1割にも満たず、報じるメディア等の性質を
表しているとも言えます。

消費税増税の悲観論は、例えばかつての「震災後、原発停止で
電気供給が止まる!」や「異常気象で都市部ヒートアイランド現象が
加速。最高気温の記録更新が続出か?」といった話に
似ているとも感じます。

● 原発は現在ゼロ稼動。実際は3年連続で大規模停電なしで
  乗り切っている    
● 最高気温の記録は都市部でなく、およそ大都市とは異なる、
  四国の高知県四万十市だった(41度の最高気温記録。
  しかも40度以上が3日連続) 

ネガティブで、根拠がハッキリしない議論に振り回されることなく、
冷静に価格と価値の視点で考えると、商売というものは、
温浴に限らず新商品入れるか、付加価値つけるかしなければ、
一般に値下げをするしかなくなります。

ならば値上げを強いられる消費税増税のタイミングに、
浴場や店内の価値を高めて堂々と値上げを行うというアクションは、
ひとつの正しい手法であり、実際そうする温浴経営者は
けっこうたくさん存在します。

重油や電気代が上昇したこの時期に、増税分以上の値上げを
行うという考えも、なんらおかしいものではありません。
値上げそのものは正当な商い行為のひとつでしかないわけで、
単なる値上げにせずに、そもそもの商売論に乗っ取り、
価値を高めて値上げする、という考え方です。

以下は、ざっと温浴チームの顧問先さんの、値上げに伴う
取り組みです。
【例1】無料マッサージ器やマンガの増設を行う
【例2】増税前に電気風呂を設置する
【例3】シャンプーやリンスを設置、ぬる湯の浴槽も新設する  
【例4】強力な炭酸風呂を設置する
【例5】泥風呂などを新たに設置する
【例6】昼間の入浴料金を値上げする代わりに、深夜の営業時間の
    料金を値下げする
【例7】平日料金を据え置きにする代わりに、土日祝を値上げする

他にも考え方や取り組みはあります。
「今回は値上げを最小限(増税分程度)にし、
それでも客数は一定期間は下がる可能性が高いので、
その分は普段以上に集客・売上増の取り組みを強化しよう」、
又は「今は最小限の値上げに留め、来年10月の消費税10%のときは、
しっかり値上げでいるようにリニューアル目指そう」、
という温浴社長さんもいました。

ここで、増税開始の4月1日までに取るべき現場対応について、
温浴経営者達とまとまった議論をしたので、記載をすると
以下のようになります。
●入浴価格は原則、値上げを行う。消費税3%分を吸収負担することは、
 資金繰りを考えると割りに合わない
●温浴業界は現状、内税○△円(600円、700円、1000円など)が
 殆どで、大きく値上げをすると、消費者の心理的な割高・値上感が
 目立ちやすい。よって、増税分だけの最小限の値上げとする
●入浴料300円(内税)を350円とする(店内価値アップは
 この半年間に実施済み) 
●入浴料500円(内税)の朝風呂価格は据え置き、ただし通常入浴料
 600円を一気に700円とする(浴場価値の向上のため、
 新しい浴槽アイテムを追加する) 
●入浴料1000円(内税)、入浴料1500円(内税)は、
 100円程度は値上げする。消費者の予算帯(いくら位なら、
 お金を使ってもらえるかの目安の意味)からすると、
 1000円も1100円も実はそう大差はない

・・・等、なかなか積極的な意見が多かったです。

繰り返しますが、値上げするならば、サービスの価値を高め、
業績アップの努力を講じることが最も原理・原則に沿った取り組みです。
ここはシッカリ抑えておきたいところですが、もうひとつ大事なことが
あります。それが「消費活動は必ず回復する」ということ。

増税前の3月末までは駆け込み需要 → 増税後は最低3ヶ月程度は
消費控え  →  その後は需要回復のサイクルにより、消費活動は
上向きます。これは法則なので確実なことです。
増税前はこういった前向きな視点をもつことは難しいかもしれませんが、
冷静に運営処置を講じていきたいところです。
(さがら ゆうじ)

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【 編 集 後 記 】「阿久津の高貴な後記!」

★皆様こんにちは!編集長の阿久津若奈です。
 週末、東京は大雪でした〜!
 ふかふかの雪は気持ちよかったです☆ 

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 編集長:阿久津 若奈
 発行所:株式会社船井総合研究所 温浴ビジネスチーム 
 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-6 日本生命丸の内ビル21階 
 TEL 03-6212-2931(直通) 
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