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メールマガジン 湯けむり通信 [2014年07月15日]
第690号 経営戦略の基本〜純粋想起の実現〜

┏┏┏  週刊 メルマガ湯けむり通信 2014年 7月15日 
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┏   ●2291部発行●  http://www.u271.com 

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  今週のCONTENTS 

●湯けむりニュース
 『温浴施設の運営受託のご希望』

●コンサルタントの視点
 『経営戦略の基本〜純粋想起の実現〜』

●ゆるるん入浴記 更新情報

●編集後記 
 『温浴チーム 阿久津の高貴な後記!』

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   企業さんが複数いらっしゃいます〜

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銭湯にまつまるご相談やお悩みがあれば、皆様に代わって
銭湯の運営管理する方を随時ご紹介致します。

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船井総合研究所 温浴ビジネスチーム
担当:相良
■電話番号 
03-6212-2931
■公式サイトお問い合わせフォーム
http://www.u271.com/contactus.html
■メールアドレス
yuji-sagara@funaisoken.co.jp

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┏┏  ■コンサルタントの視点 
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「純粋想起」という言葉をご存知でしょうか??

純粋想起とは、製品カテゴリーなどを連想した際に、
特定のブランドを思い起こすことです。
例えば以下のようなイメージです。

カフェ・・・スターバックスコーヒー
ミネラルウォーター・・・いろはす
ハンバーガー・・・マクドナルド

実は企業の経営戦略において、最も重要なのがこの

「○○といえば■■」

という状態を創り出すことなのです。

戦略策定やブランディング、コンセプトメイクなど、
色々な言葉がありますが、実はこれらはどれも、
この純粋想起を実現するための考え方に過ぎません。

消費者の頭の中に、特定カテゴリにおいて
「○○といえば■■」というポジションを確立できれば、
当面の間は順風満帆に業績が上がっていくことでしょう。

BtoCだろうがBtoBだろうが、
はたまた購買頻度が高くても低くても、この原則は変わりません。


米国の著名なマーケッターであるアル・ライズ氏は、この純粋想起を

【カテゴリの法則】
あるカテゴリで一番になれない場合は、一番になれるカテゴリまで
絞り込むor作り出す必要がある。

【集中の法則】
顧客の中にただ1つのメッセージを植えつけること。
言葉ないしはコンセプトに絞ることによって、
顧客の心に特定のメッセージを焼き付ける。
メッセージは1つだけ。2つや3つあってはいけない。
	
【独占の法則】
2つの会社が顧客の心の中に同じ言葉を植えつけることはできない。
>既に競合が顧客の心に言葉を植えつけている場合、
同じ言葉を追加で植えつけることはできない。


このように別の法則として発表していますが、
言葉は違えど本質は全く同じです。この純粋想起を実現した
企業・ブランドはすべからく強いのです。


しかし、実は多くの企業がこの「純粋想起の原則」の認識違いや
理解不足によって、成功を掴みきれていません。

なぜなら

■既に先駆者のいるカテゴリに後発で乗り込もうとしている
>先駆者が既に消費者の心を純粋想起させていたら
 スイッチングはなかなか難しい。

■純粋想起ができるところまで細分化できていない
>大きなカテゴリでできなければ、
 小さなカテゴリまで細分化して純粋想起を実現する

この2つのポイントを実践するどころか、
意識しようともしていないからです。

現代のビジネス環境を見渡すと、日本を代表する巨大企業は、
市場規模の大きい特大カテゴリでの純粋想起に成功しており、
近年急成長を遂げている気鋭のベンチャー企業は、
ニッチ市場にまで絞り込んだうえで純粋想起を実現しています。


純粋想起、聞きなれない言葉ですが、本当に大切なことです。
この言葉は、一般的には広告やマーケティング上での概念と
考えられがちですが、実は「経営の原理原則」とも言っていいほど
重要なのです。

温浴業で見ても、純粋想起の重要性は変わりません。

「近所でお風呂に入りたいなら○○へ」
「リラックスしたいなら○○へ」

などなどいろいろな純粋想起があります。このときのポイントは
「何で純粋想起させるか(温浴なのか、
それともリラックス・リラクゼーションまで広げるのか)」、
「競合に勝てるのか」の2点になります。

競合と比較して勝てないときには、
思い切って範囲やテーマを絞り込むことが大切です。


今一度、自社は消費者の純粋想起、
すなわち心のシェアを取ることができているかどうかを
思い直してみてはいかがでしょうか。

(みうら しょうた)

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 『温浴施設開発 〜その3〜』

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◇6月20日
 『温浴施設開発 〜その2〜』

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 『つよくなるぞ!』

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 『増税で料金変更しました?』

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【 編 集 後 記 】「阿久津の高貴な後記!」

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