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メールマガジン 湯けむり通信 [2017年07月04日]
第837 装置産業における空間活用イノベーション

┏┏┏  週刊 メルマガ湯けむり通信 2017年7月4日┏┏
┏   ●2153部発行●  http://www.u271.com

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  今週のCONTENTS
●コンサルタントの視点
 『装置産業における空間活用イノベーション』

●ゆるるん入浴記 更新情報
 ◇6月2日Update 『適正利益を目指して!』

●編集後記
 『温浴チーム 岩部の高貴な後記!』

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┏┏  ■コンサルタントの視点
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装置産業における経営概念の転換は、
いよいよ避けて通ることはできないと、業界の方々と話して思います。

ハーバードビジネススクールのクリステンセン教授は、
イノベーションに関して、「持続的イノベーション」と
「破壊的イノベーション」の2種類があると言いました。

「持続的イノベーション」とは、既に市場と顧客が存在し、
その中で持続的に性能や品質を上げていくためのイノベーションを指します。

だから、高い品質を求める「ハイエンド」な顧客に対して
付加価値を提供する競争になり、しのぎを削ることになります。

「破壊的イノベーション」は、メインの市場とは異なる
小さな市場が形成されることによって始まる事を意味します。
低価格だったり、小型だったり、機能が特化されていたりと、
まずは従来の市場よりも
「ローエンド」な顧客に受け入れられることで市場に参加します。

そこで装置産業の未来は、どんな破壊的イノベーションが生まれるかで、
新たな業態が切り開けると思っているわけですが、
その背景には「ターゲット特化による差別化」の効力が
薄れてきているという時流があります。

カップルが楽しいと感じる空間と、シニアが落ち着く空間と、
家族がくつろげる空間は、当然異なりますが、
それでも一つの施設でそれを実現するのは可能だということです。

船井総研の経営理論にも「力相応一番化」や「一点突破全面展開」
などの考え方があり、これはとても重要な考え方です。
しかし、既に地域で長く経営をしてきた企業が、
改めてこれを実施するのはなかなか難しいのです。

更に消費者の年齢における情報格差がなくなりつつある現代では、
若者は大人で賢く、シニアは新しい情報に敏感でアクティブです。

よって、エリアを絞って、ターゲットを絞って、etc…では、
大きな成果に結びつきにくくなってきているのです。

そこで、装置産業の長所を前面に活かそうと思うと、
空間の最適化という発想が大事だと思えます。

空間を、シーン別×利用時間帯別×客層で、
区切って提供することができれば、幅の広いターゲットに対して、
適切なサービスを再現することが可能になります。

成果を出している企業が行っているのが、
「リーン・スタートアップ」といって、
計画に時間をかけるのではなく、まず「実用最小限」の製品や
サービスで小さくスタートして、顧客に評価してもらい、
そのフィードバックでブラッシュアップしていくサイクルを
何度も繰り返すという方法。

新しい観点でのトライアンドエラーを、
どんどん重ねることが、成功への近道となります。

(たけもと)

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臨時更新しています!
ぜひお読みください。
◇6月2日←NEW!!
 『適正利益を目指して!』

◇1月14日
 『策に溺れるな!』
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【 編 集 後 記 】「岩部の高貴な後記!」
異常な暑さが続いております。台風も心配な季節となりましたね。
先日ずっと気になっていた瞑想体験の機会がありました。

かなり前から研修に取り入れてる企業も多いようですが、
短時間で頭もすっきりすることができて、業務効率が上がるそうですね。
なぜかすごい疲労感が残ったのですが、
独特なベルの音を聞くだけでも癒し効果がありそうでした。

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        [週刊 メルマガ湯けむり通信]
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 編集長:岩部 茉穂
 発行所:株式会社船井総合研究所 温浴ビジネスチーム
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