FAX新聞

マイナーアイテムでも地域一番化はできる!
[サンプルNo.197]

成功事例FAX新聞

こんにちは、温浴・温泉経営コンサルタントの相良(さがら)です。先日、ある温浴の経営者から少々驚くコメントを聞きました。「相良さん。これからは電気風呂の時代ですよ」といわれたのです。以前「これからは岩盤浴ですよ・・・、これからはチムジルバンですよ・・・」といわれたことは設計の方々も含めてありましたが、電気風呂の時代といわれたのは、温浴のコンサルタントを長くやってて初めての経験でした。

この経営者によると、電気風呂は元々男女の浴場にありましたが、いつもお客様が利用しており、増やして欲しいという声も多かったのでリニューアルを期に数を増やしたところ、固定客が確実に増えたというのです。冒頭のコメントはその電気風呂増強による客数向上の手ごたえによるものです。ただこのコメント、地域一番店をつくる視点で考えれば実はとても正しかったりします。そもそも地域一番店になるには、同一エリア内で他店よりも抜きん出ている何かが必要です。

特に大掛かりな設備や大きな投資が必要なわけではなく、一番の要素は何だってかまわないのです。例えばエリア内で最も強力なロウリューサービスであったり、飲食メニューが最も豊富であったりという事でもよく、些細なことですがそれこそレストランのお子様ランチのバリエーションがエリア内の温浴施設で一番多い、ということでもよいのです。実現できれば「子どもをつれてお風呂で食事するならあのお店」というインパクトを持てるようになり、それだけで他の温浴施設よりも有利になって、結果として家族客を取り込めるようにもなります。

ならばもし、電気風呂をエリア内の他の温浴施設と比べても数多く持つことができれば、腰痛やひざの痛みを抱える年配客にとっては、「あのお風呂に行けば、いつでも電気風呂を思う存分ゆっくり利用することができる」という事になります。

実際、「これからは電気風呂の時代」といった方の温浴施設は、他店よりも電気風呂の数でぬきんでており、その部分で一番の地位を確保しています。そのため年配の固定客をガッチリととらえているのは間違いありません。

一番高い山は富士山と誰もが知っていても2番目に高い山はほとんどの方が知らないのと同じで、「一番」というだけで知名度やインパクト、記憶されやすさが格段に高まるわけで、どんな些細な要素でも「一番である」ということは、想像以上に経営を有利にします。

お知らせ
日本一高い富士山は誰もが知っているが、2番目に高い山を知っている人は少ない。
左は富士山、右の写真は日本で2番目に高い山:南アルプスの「北岳」(3192m)

※この続きは「成功事例FAX新聞」本編にて・・・
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